フランスだけでなく、海外へ留学してみたいなぁ・・・と思う人は多いと思います。
しかし、本当に留学する人は意外にもごくわずか。
実際に、私の周りでも「留学してみたかったけど行けなかった」という人がたくさんいます。
留学する人と、したかったけどしなかった人の違いってなんでしょう?
それはズバリ!「留学する目的」がはっきりしているか、していないかだと思います。
なんで留学したの?
以前にも書きましたが、本当にこの質問はよくされます。
日本に帰国してからも聞かれます。
例えば、人生経験を積むために世界を周ってみるという手段もありますが、「留学」というのは、その地で目的に合ったものを得るために行うことだと私は思います。
ですので、漠然にただ「留学したい」と思っている人よりも「留学によって○○を得たい」と思っている人の方が、その願いを叶えやすいんだと思います。
「留学」によって得たいものは何か
ですので、まず、「留学」によって得たいもの、得られるものは何かをしっかり意識することが大事です。
これがわからないうちは「留学」しないことをお勧めします。
なぜなら、時間とお金が無駄になるからです。
それでもどうしても行きたいというのであれば、ひとまず「旅行」として行ってみてはいかがでしょう?
もちろん、目的が途中で変わることもあります。
実際に「留学」してみると、想像以上に視野が広がります。
最初は○○したくて留学したけど、行ってみたら○○もしてみたくなった!と言うことはよくあります。
実際に私もありました。
ここで言ってる目的とは、「留学」してみたいな・・・と思い始めた後に、実際に「留学」を実行に移す時のモチベーションにするためのものです。
目的が決まると準備がしやすくなる
これは当たり前のことですが、「留学」する目的がはっきりすると、次の準備がしやすくなります。
「留学」によって得たいものが得られる方向がわかるからです。
語学を習得したければ、語学学校に行けばよいし、建築を学びたければ専門学校があります。
それにより、学費や生活費、滞在費といった「予算」が見えてきます。
単に「留学」といっても、スタイルは様々ですので、自分が得たいもの、目的を果たせるスタイルはどれかを見つけて行きましょう。
無料の留学相談も最近はあるようですし、実際に留学した方に話を聞くのもいいし、このブログを参考にしてくださってもいいです!
まとめ
「留学」をする意味を決めること。
目的や得たいものを見つけること。
これも大事な「準備」です。
ここをしっかり持っていれば、面倒くさい手続きも乗り越えられます(笑)
これからますますグローバル化しますので、少しでも「留学」に興味があれば、ぜひ実行してみてください。
この私ですら、まだまだ得たいものがたくさんあります。
また機会を作って「留学」したいと思っています。
少しでも参考になれば幸いです。
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